ハイローオーストラリアでスキャルピングは有効?真実を話します!
こんにちは!管理人の倍賞(@Nariyuki_baisyou)です。
突然ですが、「スキャルピング」と呼ばれる手法をご存知ですか?この記事では、ハイローオーストラリアにおけるスキャルピング手法について詳しく解説します。
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スキャルピングはどんな手法?
スキャルピングとは
FXにおけるトレードスタイルの一つで、1日に何度も短時間の取引を繰り返して利益を積み重ねる方法です。
元々はFXの手法ですが、ハイローオーストラリアでも使えます。
では、FXではなくハイローオーストラリアでスキャルピングを利用するメリットはなんでしょうか?詳しく解説します。
FXと比べてリスクを限定しながら利益を狙える
FXでは、一度の取引で大きな損失を出してしまうことが多いですが、ハイローオーストラリアでは大損するリスクはほぼありません。
どうして、FXで一度に大きな損失が出るかというと、損切りの先延ばしができるからです。そのために、読みが外れると、累積で利益が一気に吹っ飛んでしまうことがあるのです。
一方、ハイローオーストラリアの場合、たとえスキャルピングをしていようがいまいが損失はエントリーする際の掛け金のみです。
そのため、リスクを最小限に抑えつつスキャルピングで地道に利益を重ねることができるのです。
FXに比べてレンジ相場でも利益を狙える
FXのスキャルピングの欠点の一つに、相場の値動きが小さい時には利益を出しにくいというものがあります。
そのため、FXでスキャルピングをやる際に「スプレッド」の存在をネックだと感じている人は多いでしょう。
スプレッドとは
FX取引をする際の売値と買値の差(値幅)のことを表します。スプレッドはトレーダー側が負担することになるので、スプレッドはなるべく狭いほうが良いとされています。
FXにはスプレッドがあります。そのため、ボラティリティが小さく値動きの幅が小さいレンジ相場では、スプレッド分が持っていかれてしまうので、利益を出しにくくなります。
これに対して、ハイローオーストラリアではスプレッドがない取引も選択できるので、相場があまり動かない状況でも利益を狙えるのです。
FXと比べて資金管理が楽
資金管理が比較的シンプルにできることもハイローオーストラリアでスキャルピングするメリットと言えます。
先程も言いましたが、ハイローの一度の取引における損失額はエントリー金額と決まっていますので、取引時点で損失がエントリー金額以上に膨らむことはありません。
損失額が事前に分かるので資金管理がしやすいのです。
さらに、損失を限定できるのでFXに比べてメンタル的にも楽です。
関連記事ハイローオーストラリアの資金管理は単利と複利で考えよう!
ハイローオーストラリアはスキャルピング禁止?
メリットが多いスキャルピングですが、ハイローオーストラリアでペナルティーを課せられる危険性があります。
そもそも、一体どんな取引方法がハイローオーストラリアではスキャルピングとみなされるのか気になりますよね?
それでは、一体どんな取引をするとペナルティを課せられる危険があるのか?
それは、「連打取引」です。
連打取引とは
続けざまに同じポジションで何度もエントリーをする方法です。
ここで、ハイローオーストラリアで口座凍結の対象になる行為を確認してみましょう。
- レート遅延やフロントラニングを狙った取引
- 業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
- クレジットカードの乱用が認められた場合
- 取引額と比べ、入金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
ご覧の通り、スキャルピングはハイローオーストラリアの違反行為に直接該当はしませんが、一日に何度もポジションの売買を繰り返すスキャルピングは、サーバーに負荷をかけるので、約定力が低下する原因になります。
どのくらいのスパンで超短期取引をしたら営業妨害とみなされるかは分かりませんが、口座が凍結される可能性はあります。
また、口座凍結には限定凍結と完全凍結がありますが、それぞれの特徴は以下のとおりです。
- 【限定凍結】
入出金は可能だが取引額が最大5,000円に制限される&重複エントリーができなくなる - 【完全凍結】
最後の入金額を出金する以外の全ての事ができなくなる
関連記事ハイローオーストラリアで口座凍結される禁止事項と注意すべき行為まとめ
ハイローオーストラリアでスキャルピングする際は、上記のようなリスクがあることを理解しておきましょう。
ハイローオーストラリアで擬似的にスキャルピングする方法
ここまでの解説で、ハイローオーストラリアではスキャルピングが間接的に禁止されているということが分かったと思います。
ただし、"疑似的に"スキャルピング取引をすることはできます。ここでは、擬似的にスキャルピングをする具体的な手法をご紹介します。
30秒取引を連発する
1つ目は超短期取引でスキャルピングする方法です。
どうするかというと、話は簡単でTurboやTurboスプレッドを利用して取引を行うだけです。
ただし、非常に短い期間の取引になるので予測が難しいです。
短期取引においては、テクニカル分析するための指標がないに等しいため、ギャンブル性が高くなります。
エントリーの精度を上げるには、全体のトレンドを掴み、マルチタイムフレーム分析をしながら、ハイローオーストラリアのチャートで一瞬上がった(or下がった)瞬間にHigh(orLow)でエントリーすると比較的うまくいきます。
転売を繰り返す
もう一つは、転売という機能を用いてスキャルピングをする方法です。
転売とは
エントリーして判定時刻になるまでの間に利益または損失を確定する方法で、途中でポジションを破棄することができます。ペイアウト率は満期まで保有して勝った時よりも低くなりますが、損失は抑えられます。
利益は少なくなりますが、確実なところで手を打つということを繰り返して利益を積み重ねていく方法です。
ハイローオーストラリアの転売は3分以上の取引時間で利用することができます。
転売を利用する場合、転売する時点でのペイアウト率が変動します。
関連記事ハイローオーストラリアの転売機能の使い方や有効な手法を解説
スキャルピングより正攻法で取引するほうがおすすめ
スキャルピングは非常に魅力的な取引ではありますが、ハイローオーストラリアで行うのはあまりおすすめできません。
それに、やはり王道で攻めていくのが長期的に見たら大きな利益を生むでしょう。
そこで、最後に正攻法を身に着ける方法をご紹介します。
勉強して知識を付ける
以下のポイントを意識して勉強するといいでしょう。
- チャートの分析
- ローソク足の分析
- 取引方法(順張り・逆張り)の習得
- 資金管理
これらのことは最低でもしっかりと理解しておかないと、ハイローオーストラリアで稼ぐことはできませんので、しっかりと勉強しましょう。
関連記事ハイローオーストラリアのおすすめ勉強法9選【初心者必見】
デモトレードで練習する
ハイローオーストラリアには無料で利用できるデモトレードがあります。
デモトレードとは
仮想の資金を使って、リアルトレードと同じ環境でトレードを体験できるサービスのことです。
使うのは架空のお金なので、損失が出ても自分の懐が痛むことはありません。また、デモ口座の資金をリセットすれば何度でも利用できます。
さらに、デモ取引を利用するのにお金は一切かかりません。登録も簡単です。
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【関連記事】
ハイローが提供するデモトレードについては、「ハイローオーストラリアのデモトレードで取引練習する方法」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
リアルトレードをスタート
しっかりとデモトレードで練習して、結果を出せるようになったらいよいよ本番です。
口座を開設してリアルトレードを始めましょう。
関連記事ハイローオーストラリアの口座開設・登録方法【所要時間3分】
リアルトレードを始める際には、トレード結果をノートなどに記録することをおすすめします。
エントリー回数や勝率などの他に、どうしてそのポイントでエントリーしたかを記録しておくと、振り返った時に上手くいった点やまずかった点が明確化し、次回のエントリーの際に生かすことができます。
また、自分のスキルをブラッシュアップしていくことができます。
- やったトレードのシナリオ
- トレードルール
- 勝率と勝ち数/負け数
- トレード画面のキャプチャ
- 取引ごとのトレード情報(購入金額・エントリー・通貨ペア・為替レート・損益)
- 気づいたこと
- 改善点
トレード日記はA4のノート1ページの大きさにまとめると振り返りがしやすいです。
記録するのは、ノートでもWEB上のツールでも、エクセルでもなんでもかまいません。自分が振り返りやすいような形式でまとめておきましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアにおけるスキャルピング手法について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
結論としては、魅力的な手法ではあるがハイローオーストラリアではおすすめしないということでしたね。
先程も言いましたが、正攻法でしっかり取引できるようになる方が将来的には絶対に稼げるようになります。
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