ハイローオーストラリアは安全な業者?危険性を考察してみた
こんにちは!管理人の倍賞成行(@NariyukiBaisyou)です。
ハイローオーストラリアはトップクラスの人気と運営実績を誇る業者ですが、
- 海外業者だから危険だ!
- 実態の分からない詐欺業者だ!
といったイマイチ信憑性に欠ける悪評をたまに見かけます。そのため、「ハイローは危険な業者なのか?」と不安になる人も多いでしょう。
結論から言うと、ハイローオーストラリアはとても安全に取引できる業者です。
この記事では、ハイローが安全だと言い切れる理由についてご紹介します。
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ハイローオーストラリアの詳しい情報については、「ハイローオーストラリアとは?評判・評価・口コミ徹底まとめ」でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハイローオーストラリアが安全だと断言できる10の根拠
ハイローオーストラリアは安全な業者か?というのはネット上でもよく話題になりますが、『基準』みたいなものがないと安全性の判断もしようがないですよね。
バイナリーオプション業者を選ぶ際には、安心して取引できるかがまず第一ですが、その他にも「万が一の事態の時の対策はとってあるか?」「誠意ある運営をしているか?」ということを問うべきです。
そういった観点からハイローオーストラリアの安全性を考察していきましょう。
問題なく出金できる
バイナリーオプション業者の安全性を知る目安の一つとして、出金まわりのトラブルが少ないかどうか?というのがあると思います。
ハイローオーストラリアは出金の速さで高く評価されています。
「出金が安定している」「出金が速い」というだけで『安全』とは必ずしも言い切れませんが、それでも、出金がスムーズというのは大きな安心感がありますね。
また、ハイローオーストラリアは出金に関する口コミ自体も少なく、ハイローユーザーの関心はもっぱら取引のほうにあるようです。
このことからも、出金のことを心配せずにみんな取引そのものに集中できていると言えますね。
関連記事ハイローオーストラリアの出金手順と出金拒否の原因まとめ
金融ライセンスを所持
保障の面もしっかりと確認したほうがいいです。
ハイローオーストラリアは金融ライセンスに関して、マーシャル諸島共和国事業会社法に従ったライセンスを取得しています。
日本の金融庁の認可は受けていませんが、日本の金融庁の監督下に入ると、従来のサービスを提供できなくなるので、日本の金融ライセンスは受けていないと考えられます。
分別管理をしている
ハイローオーストラリアはとにかくお金周りのことがクリーンです。
出金対応への良さ・金融ライセンスの取得にしてもそうですが、さらに分別管理も行っています。
分別管理とは
会社の運営費用とトレーダーから預かった投資用の資金を分けて管理することです。
もし、分別管理が行われていないと、運営側の資金繰りが苦しくなった時に、投資家から預かったお金を運営費用として使われてしまう可能性があります。
ハイローオーストラリアは、分別管理を行っていますので、投資資金として口座に入れたお金が運用資金として使われることはありません。
ロイズ保険組合に加入している
ハイローオーストラリアは、「ロイズ保険組合」という賠償責任保険にも加入しています。
賠償責任保険とは
個人の日常生活や企業の業務遂行、被保険者の所有・管理する施設が原因となる偶然の事故が起きた時に被保険者以外の人に対して法律上の賠償責任を負担していた場合、被保険者が被る損害を補てんする保険のことです。
バイナリーオプションでいえば、バイナリーオプション業者が賠償責任保険に加入していると、その業者が倒産しても投資家の投資した資金はきちんと戻ってきます。
ハイローオーストラリアは2019年4月29日に、「ロイズ保険組合」という賠償責任保険に加入していますので、万が一、ハイローが倒産した場合のトレーダー資金を守る体制はきちんと整えられているといっていいでしょう。
日本語対応している
続いて、サポートの面からハイローオーストラリアの安全性を見てみましょう。
日本人ユーザーにハイローオーストラリアが人気な理由の一つに『充実したサポート』があります。
ハイローオーストラリアは、メールだけでなくライブチャットでも問い合わせをすることが可能です。
関連記事ハイローオーストラリアの問い合わせ方法は全部で2種類
なお、ハイローオーストラリアのサポートは平日の午前9時から午後5時までです。
判定レートの配信元を公開している
「ハイローはレート操作している」という口コミを見かけますが、本当でしょうか?
ハイローオーストラリアは公式サイトでレート配信について配信元を公開して、次のように明記しています。
判定レートは第三者のFXCMPro(外国為替)とFXCM UK(株価指数)の配信レートがそのまま採用されています。 従って、当社は判定レートの決定に関して一切関与していません。
ただ、実際には他のレートと乖離していたりもします。
このレートのズレに関しては、ハイローオーストラリア側は次のように説明しています。
市場実勢を参考にレート配信されている点に違いはありませんが、HIGHLOWでは、同一配信元よりオプション毎にレート情報を個別に配信するシステムとなっているため、更新タイミングのズレ等の要因により、必ずしもレートが一致しない場合があります。
あとは、ハイローオーストラリアの説明を信じるか信じないかの話になってきます。
正直な話、「金融ライセンスを取得」し、「賠償責任保険にも加入」していて、「分別管理もしている」業者を信じられないとなると、バイナリーオプションをすること自体を諦めたほうがいいでしょう…。
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ハイローのレート操作疑惑については、「ハイローオーストラリアがおかしいと言われるレート操作の噂について」で詳しく考察しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1,000円から取引可能で損失を限定できる
ハイローオーストラリアの最低掛け金は1,000円です。
ここで少し資金管理の話をしたいと思いますが、1回あたりいくらで投資するか?ということも大切な資金管理の一つです。
バイナリーオプションの世界では、勝率が60%くらいあっても普通に5連敗したりします。
仮に掛け金を口座残高の10%にしていたとしましょう。すると、資金は5連敗しただけで50%も失ってしまいます。
こうなると、口座残高によってはトレードを続けることが難しくなります。
5%なら5連敗してもなんとか耐えられますね。
資金管理とは一種のリスク管理です。負けた時の損失がどうなるかを考え、あくまでもトレードを続けるにはどうしたらいいかを念頭に考えることが基本です。
そのため、続けられる自信がない場合は、最低掛け金に固定してしばらくはトレードするのもありです。
最低掛け金が1,000円なら、1ヶ月の予算を10万円とすると100回トレードできます
関連記事ハイローオーストラリアの掛け金の目安と守るべきルールについて
デモ口座を無料で提供している
ハイローオーストラリアでは、無料で本番取引を体験できるデモ取引を提供しています。
デモ取引とは
仮想の資金を使って、実際に取引するのと同じ環境でトレードを体験することができるサービスのこと。
仮想資金を使うので勝っても自分の手元にお金が入ってくるわけではありませんが、負けても損失にはなりません。そのため、リスクを負わずに本番の環境を確認することができます。
「バイナリーオプションに興味はあるけれど、実際に自分のお金を使うのは心配」「テクニカル分析とか手法とか十分に試してから本番に挑みたい」という人は、デモ取引を利用するといいでしょう。
関連記事ハイローオーストラリアのデモトレードで取引練習する方法
取り扱い可能な銘柄が圧倒的に多い
ハイローオーストラリアでは、通貨ペア17種類、その他の銘柄が17種類で合計34種類の銘柄が取引可能です。
これだけ投資対象が多いと、どの銘柄で取引したらいいか迷ってしまう人もいるかもしれませんね。
ハイローの取り扱い通貨ペアは、以下の通りです。
ハイロー取り扱い通貨ペア一覧 | |
---|---|
USD/JPY(米ドル/日本円) | EUR/USD(ユーロ/米ドル) |
EUR/JPY(ユーロ/日本円) | GBP/JPY(英ポンド/日本円) |
AUD/JPY(豪ドル/日本円) | AUD/USD(豪ドル/米ドル) |
NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) | EUR/GBP(ユーロ/英ポンド) |
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) | GBP/USD(英ポンド/米ドル) |
CHF/JPY(スイスフラン/日本円) | CAD/JPY(カナダドル/日本円) |
NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル) | USD/CHF(米ドル/スイスフラン) |
USD/CAD(米ドル/カナダドル) | AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル) |
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル) |
さらに、取引可能な銘柄には通貨ペア以外にも以下の4種類があります。
- 仮想通貨(BITCOIN/ETHEREUM/LITECOIN/RIPPLE)
- 商品指数(GOLD/UKOIL/USOIL)
- 株価指数(AUS200/CHN50/FRA40/GER30/HKG30/JPN225/NAS100/SPX500/UK100/US30)
国内バイナリーオプションで取引できる通貨ペアは4~7通貨ペア程度で、そのほとんどが日本円関連のメジャー通貨に限られています。その点を考慮すると、ハイローオーストラリアの選択肢は本当に多いです。
これにプラスして、取引方法が14種類もあり選択肢が豊富です。
さらに取引方法も取引時間も多いので、それだけ状況に合わせた幅のあるトレードが可能/span>なのです。
【関連記事】
ハイローの取り扱い通貨ペアについては、「ハイローオーストラリアの全通貨ペアとおすすめ3選をご紹介!」で詳しくご紹介しています。
利用者30万人超えの圧倒的実績
ハイローオーストラリアは2010年からサービスを提供していて、登録者も30万人を超える、バイナリーオプション業者では老舗に分類されます。
多くの人が良いと感じるサービスを提供しているからこそ、これだけ長く、また、これだけ評判になっていると言えますね。
ハイローオーストラリア以外の業者と安全性を比較
ハイローオーストラリアの安全性を他のバイナリーオプション業者と比較してみましょう。
比較する項目は以下の3つです。
金融ライセンスの有無で比較
まず金融ライセンスに関してですが、取得しているのが当たり前と考えるのはバイナリーオプション業界では危険です。
なぜなら、取得していない業者のほうが圧倒的に多いからです。
実際に、代表的なバイナリーオプション業者の金融ライセンスの取得状況をまとめてみるとこんな感じです。
- ハイローオーストラリア:マーシャル諸島共和国規制(元オーストラリア金融ライセンス
- ザ・オプション:TCG(theoption Capital Group Ltd.)
- ファイブスターマーケッツ:なし
- トレード200:なし
- ソニックオプション:なし
ご覧のとおり、金融ライセンスを取得している業者は2/5しかありませんね。
金融ライセンスを取得するためには、金融当局から資金の運用状態や会社の運営状況をチェックされ、ある一定以上の基準をクリアしなければなりません。
保険加入の有無で比較
保険加入となるとさらに少なくなり、私の確認している限りではハイローオーストラリアのみです。
- ハイローオーストラリア:ロイズ保険組合
- ザ・オプション:なし
- ファイブスターマーケッツ:なし
- トレード200:なし
- ソニックオプション:なし
ロイズ保険組合とは
保険を引き受けるアンダーライターと、契約の取り次ぎなどを担うブローカーらでつくる特殊な会員組織のことです。
世界の保険会社がシンジケートと呼ばれる引受団をつくり、持ち込まれた案件を引き受けます。2019年末時点では93のシンジケートがあり、1社か複数社で構成される。
リスクを分担することで大きな案件を引き受けられる仕組みになっている世界最大級で最古の保険市場でもあります。
出金トラブルの有無で比較
出金トラブルに関しては、あるなしでは答えられないので個人的な感想ですが、出金トラブルの口コミが多い業者はありますね。
「業者名 出金トラブル」とかで調べれば、口コミなども出てくると思いますので、気になる業者があれば、取引を始める前に一度確認してみることをおすすめします。
ちなみに、ハイローオーストラリアに関しては先ほどもお話しした通り、お金周りのトラブルが少なく、出金に関してもスピーディ且つ正確で評判もいいです。
- 銀行営業日の正午までの出金依頼⇨翌日出金反映
- 正午を超えた場合⇨翌々日出金反映
また、木曜日の正午以降に出金依頼をした場合は、銀行とハイローオーストラリアの営業日、または出金対応の関係から週をまたいでの着金になります。
土日祝日でも出金依頼をすることはできますが、出金依頼が受理されるのは、銀行とハイローオーストラリアの営業日の関係で翌営業日となります。
土日に出金依頼をした場合は、翌平日にあたる月曜日(月曜日が祝日なら火曜日)が出金依頼の受理日になります。
以上のことを踏まえて、「こんなはずじゃなかった!」とならないように出金依頼しましょう。
関連記事ハイローオーストラリアの出金手順と出金拒否の原因まとめ
まとめ
ハイローオーストラリアの安全性について考察しましたが、いかがだったでしょうか?
解説したとおり、ハイローオーストラリアは数ある業者の中でもトップクラスに安全性の高い業者であるという結論でした。
というより、ハイローオーストラリア以外が怪しすぎると言えますね…。