ハイローオーストラリアはスプレッドがひどいのか?
こんにちは!管理人の倍賞成行(@NariyukiBaisyou)です。
この記事では、ハイローオーストラリアにおける『スプレッド』について詳しく解説していきます。
- スプレッドとは?
- ハイローのスプレッド取引の概要
- スプレッド取引の攻略法
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]ハイローにおいてとても厄介なスプレッドについて詳しく見ていきましょう![/word_balloon]
ハイローオーストラリアのスプレッドとは?
ハイローオーストラリアに登場するスプレッドには次の2つの意味があります。
- 業者の配信レートのずれ
- プレッド取引において判定に加味されない価格幅
スプレッド取引に関しては後ほど説明しますので、ここではひとまず本来のスプレッドについて説明します。
もともとスプレッドは「買値と売値の価格差」のことをいいますので、その中には配信レートのズレも含まれます。
0.001円の違いで勝ち負けが決まるバイナリーオプションでは、スプレッド(=配信レートのズレ)が発生してしまうのはとても深刻です。
では、何故スプレッドが発生するのでしょうか?
結論を言うと、急激な為替変動が起きたり、多くの人がエントリーして取引サーバーに負荷がかかるからです。
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]要するに、スプレッドは"仕方のないこと"なのです![/word_balloon]
ただし、注意すべきは、悪意のある海外バイナリーオプション業者では「配信レートのズレ」を意図的に発生させ、トレーダーの勝率が下がるようにしている業者もあることです。
スプレッドとトレーダーの勝率には次のような関係があります。
- 配信レートがトレーダーにとって不利な方向に発生→トレーダーの勝率は下がる
- 配信レートがトレーダーにとって有利な方向に発生→トレーダーの勝率は上がる
有利な方向にも不利な方向にもスプレッドが発生するのであれば、勝率にはそこまで影響はしませんが、不利な方向にしか発生しないようであれば、業者側のレート操作を疑ったがいいでしょう。
ただし、スプレッドに関しては完全にブラックボックスなので、業者側を信頼するしかありません。
スプレッドがない、もしくは少ない業者で取引したいなら配信レートのズレが少ない業者を選ぶべきですが、その点でいえば、ハイローオーストラリアは優秀です。
ハイローオーストラリアのスプレッド取引は上級者向け?
続いては、ハイローオーストラリアの「スプレッド取引」について解説します。
スプレッド取引におけるスプレッドとは
目標レートにあらかじめ設定されている勝ちにならない値幅のこと。
つまり、スプレッド取引ではスプレッドを超えて価格が上昇、あるいは下降しなければ勝ちと判定されないわけです。
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]実際の取引画面を見ながら具体的に解説していきます![/word_balloon]
例えば、以下のような条件でHighエントリーした場合…
- 取引オプション:Highlow取引
- 判定時間:15分
- レート:115.396
15分後の為替レートが
- 115.397円以上→勝ち
- 115.396円以下→負け
となり、0.001円でも価格が上がれば勝ちです。
一方、スプレッド取引で以下のようなHigh条件でエントリーした場合…
- 取引オプション:Highlowスプレッド取引
- 判定時間:15分
- レート:115.396
15分後の為替レートが
- 115.696円以上→勝ち
- 115.695円以下→負け
となり、本来の為替レートに0.30分のスプレッドをプラスした値以上にならなければ勝利とはなりません。
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]Lowでエントリーした場合はこの逆パターンです![/word_balloon]
このように、スプレッド取引は予想した方向にスプレッドがつき、そのスプレッドを超えて価格が動かなければ勝てないのです。
そのため、一般的なハイロー取引よりも難易度は高いです。初心者にはあまりおすすめできません。
ただし、その分ペイアウト率が高めに設定されていて効率よく稼げるので、トレードに自信がある上級者向けの取引オプションと言えるでしょう。
関連記事ハイローオーストラリアのペイアウト率の紹介と収益との関係性
スプレッド取引がどうしてもしたい方への攻略法
「少々のリスクはとっても効率よく稼ぎたい」「1回あたりの収益を最大化したい」という人はスプレッド取引に挑戦してみてもいいでしょう。
ここでは、スプレッド取引で有効な戦略を2つほどご紹介します。
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]それぞれ詳しく見ていきましょう![/word_balloon]
ボラリティの大きい通貨+時間を狙う
スプレッド取引をするのなら、ボラティリィ(値動き)の大きい時間帯を狙いましょう。
理由は単純で、スプレッド幅を余裕で超えるような大きな値動きがあればスプレッド幅は気にしなくていいからです。
ただし、ボラリティが高いと単純に相場予想が難しくなるので、やはりトレード上級者向けと言えます。
関連記事ハイローオーストラリアにおけるテクニカル分析の必要性とおすすめインジケーター
具体的には、夜の21時(冬時間は22時)頃に取引するのがおすすめです。
関連記事ハイローオーストラリアの取引時間と時間帯による攻略手法
なぜなら、この時間はNY市場とロンドン市場がオープンしており、ヨーロッパとアメリカのトレーダーがこぞって参入するので、1日で最もボラティリティが高くなります。
また、ボラリティが大きい通貨を狙うのもおすすめです。
具体的には「ポンド円」をおすすめします。
ポンド円はある程度のボラティリティが担保されている一方で、FX界の殺人通貨と呼ばれるポンド米ドルほど値動きが激しくないので、初心者にはちょうどいいです。
関連記事ハイローオーストラリアの全通貨ペアとおすすめ3選をご紹介!
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]ハイローにはデモ口座があるのでここでご紹介した手法をまずはデモで試してみましょう![/word_balloon]
関連記事ハイローオーストラリアのデモトレードで取引練習する方法
経済指標を利用して爆発的なトレンドを狙ってみる
スプレッド取引をするなら「経済指標」も狙い目です。
初心者の場合、経済指標発表時には取引を回避するようにすすめられますが、重要度高めの経済指標で方向感がしっかりと掴めるものならば、はっきりとしたトレンドが現れることも多いので、挑戦してみる価値はあります。
超短期でガンガン稼ぎたいところですが、ダマシも多いターボスプレッドよりもハイロースプレッドのほうが安全でしょう。
[word_balloon id="1″ size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_shadow="true" avatar_border="true" balloon="talk" balloon_shadow="true"]経済指標のチェックにはYahoo!ファイナンスが見やすくておすすめです![/word_balloon]
取引するにせよしないにせよ重要度の高い指標は確認しておきましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアにおけるスプレッドについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?
スプレッドは厄介な存在ですが、ハイローの仕様上仕方がないことだということが分かりましたね。
スプレッド取引に関しては、本記事でご紹介した2つの攻略法を参考に取引してみてください。
また、先程も説明したとおり、ハイローには無料で利用できるデモ口座があるので、攻略手法を試すならまずはデモで試してみるといいでしょう。